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2010/06/25

ScanSnapで名刺をスキャン、iPhoneでデジタル名刺ホルダを持ち歩く


 iPhone4の登場で、スマートフォンを活用する人がますます増えると予想されます。

 スマートフォンを使うメリットの一つは、「情報の電子化」によって辞書や手帳など、今までなら全部持ち歩くには重くて到底不可能だったものを、iPhone一つに収納して持ち歩けるところじゃないでしょうか?電話がこんなにも万能なツールになるなんて、技術の進歩って本当にスゴイものです(*^-^)

 iPadの登場で、電子書籍が脚光を浴びていますが、既存の紙媒体の電子化にはScanSnapは欠かせない存在ですね。その一例として、過去記事「iPad をデジタル本棚化!? ScanSnapでリアル本棚一掃」で紙媒体を電子化してiPadをハンドヘルド本棚にしちゃう方法をご紹介しました。この発想は、iPhone4の高解像度ディスプレイを持ってすれば、iPhone4がポケット本棚化できそうにも思えます。

 で、今回はScanSnapを使った名刺の電子化する方法と、それをiPhoneに詰め込んで、デジタル名刺ホルダーとして活用する方法をご紹介します。名刺ホルダーがiPhoneに入っていると、いざという時に非常に便利です。最大3000枚は入るし、社名、氏名でフィルタをかけられるので、必要な名刺を探すのも簡単です。

BC Holder Proで名刺を表示したところ BC Holder Proでフィルタで絞り込み中画像

 では、さっそく実作業に入っていきます。
 今回の名刺電子化に必要なものは以下4つです。

  1. iPhone
  2. iPhoneアプリ 「BC Holder Pro」(フリー版もあるが、登録件数に制限あり)
  3. ソフトウェア 「BC Transfer Pro for iPhone」 フリーソフト
  4. FUJITSU ScanSnap S1500
  5. ソフトウェア 「名刺ファイリングOCR」(ScanSnap に付属)

 作業の一連の流れとしては以下のようになります。

  1. ScanSnapで名刺をPCに読み込む
  2. ScanSnap付属の「名刺ファイリングOCR」を使って文字情報をOCR処理+修正
  3. 「名刺ファイリングOCR」のデータベースをCSVファイルで書き出す
  4. 3で作成したCSVファイルを「BC Transfer Pro for iPhone」で読み込む
  5. iPhone側の「BC Holder Pro」を転送待ち状態にする
  6. 「BC Transfer Pro for iPhone」でiPhoneにデータを転送(WiFi経由)

 流れはこんな感じになります。

 名刺のスキャンは非常に速いです。1秒/1枚くらいの早さで読み取っていきます。下はスキャン中の動画です。

 ScanSnapで名刺をスキャンして、名刺ファイリングOCRに取り込みます。スキャンと同時にOCR処理をしてくれるので、文字の大半は文字データ化されます。ただし、OCR誤認識部分もあるので、そこは手直しが必要です。でも、ソフト側で誤認識部分を強調表示してくれるので、その部分を手入力で修正してあげる感じなので、比較的楽に修正できます。

名刺ファイリングOCRソフトウェア画像
 名刺の電子化が終わったら、今度はデータをCSVファイルでエクスポートします。上の写真の「エクスポート」ボタンを押し、一番上の[CSV(カンマ区切り)](下の写真参照)を選んでウィザードに従ってデータをエクスポートします。

003
 エクスポート時のポイントとしては、「名刺ファイリングOCR」のデータフィールドと「BC Transfer Pro for iPhone」のデータフィールドを一致させておくのがポイントです。どちらか一方のソフトのデータフィールドを調整して、エクスポートしましょう。

データフィールドを合わせたところ画像
左が名刺ファイルOCRのエクスポート画面
右がBC Transfer Pro for iPhoneのオプション画面
両方の並び順序を合わせておきます

 出力されたCSVファイルを、今度は「BC Transfer Pro for iPhone」で取り込みます。下図に示したように①で取り込むファイルを指定し、②の[データ取込]ボタンを押します。

BC transferのインポートと転送画面
 取り込みが完了したら、いよいよiPhoneに名刺データを転送する訳ですが、上図③の[iPhone転送]ボタンを押す前に、iPhoneで「BC Holder Pro」を立ち上げて、右上の[情報]ボタンを押します。そして[名刺データ転送]ボタンを押して待機状態にします(下図参照)。

BC Folder App情報画面 BC Folder 名刺データ転送待受け状態

 このとき、[接続情報(IP Address)]に文字列(IPアドレス)が表示されているはずなので、このアドレスを「BC Transfer Pro for iPhone」の[iPhone転送]ボタンを押したときに出てくるiPhone転送ウィンドウ(下図参照)の[転送先IPアドレス]に入力し、[転送開始]ボタンを押せばiPhoneにデータを転送し始めます。

BC Transfer Pro for iPhone転送中画像
 転送が完了すれば、今回の一連の作業は全て完了になります。
 iPhoneに名刺データがしっかり格納されているはずですので、フリックして名刺画像をめくってみてください。

 今回の作業で活躍したのはScanSnapですが、紙送りタイプのスキャナとしては一番評価が高い製品なので、おすすめの一品ですね。

ScanSnap画像



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