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2010/08/31

JAXA 「IKAROS」にも採用されたPowerFilm


 

2010年5月8日の記事 などで紹介したPowerFilm 「AA SOLAR CHARGER」は、米軍も正式採用している製品で、薄膜アモルファスシリコン系の発電素子を使用しているため、丸めたり折り畳んだりできるポータブルタイプのソーラーパネルです。

 情報によると、今年に入って打ち上げられた、宇宙をセーリングする人工衛星 「IKAROS」には、PowerFilmの薄膜発電素子が使われているそうです。

 そもそもIKAROSは、日本の“折り紙”という伝統技術を応用し、大きな帆を衛星本体にコンパクトに格納した状態でH-ⅡAロケットで打ち上げられました。そして、宇宙で帆を展開し、帆に貼られたPowerFilmの薄膜アモルファスシリコン系の発電素子(ソーラーパネル)で太陽エネルギーを電力に変換し、その電力を使って高性能イオンエンジンを駆動させて航海を続ける衛星です。後の太陽系大航海に向けての実験的な衛星でもあるようです。

 で、PowerFilmは折り畳めるところが、他のソーラーパネルにないアピールポイントなわけで、発電能力的には“どうなのよ?”という疑問は湧いてしまいます。だって、いくらIKAROSに採用されたと言っても、所望発電量を得るために、えっらい沢山のPowerFilmを使用しました・・・では、発電効率の低さのアピールにもなってしまうわけですし、実用上どうなのかはとても気になるところです。

 ということで、私の使用環境下での状況を書くと、

「1日の充電でiPhone4のバッテリー残量10%を100%まで充電できます」

 ということは、5Wh程度の発電量はあるので、大抵のスマートフォンを100%近くまで充電するくらいの発電力はあると言えるでしょう。

 ちなみに、私の現在の設置方法は下の写真の様な感じで、2階のベランダの手すりと物干し竿を利用して斜めに設置し、なるべく太陽光に垂直な時間が長くなるようにしています。これだと、サンシェード代わりにもなったりします。(市販されてるサンシェード大のPowerFilmだと、ハイスペックノートPC(VAIO Zなど)を15時間ほど駆動させる発電力があるそうです。お値段¥85000弱w(゚o゚)w)

PowerFilm Solar Charger

 こんな感じにしておくと、発電量は結構期待できます。今は真夏なので、直射日光の下、地面にベタ置きでも結構発電してくれます。正午前後はベタ置きの方が良いのかもしれません。

 最近になってもう一台買い足してしまうほど、今一押しのアイテムです。




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