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2012/05/07

5/31終了のdocomoの月々サポート大幅増額キャンペーン
6/1以降はどうなるのか?

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当初は2012/3/31で終了するとしていたdocomoへのMNP転入者に月々サポート大幅増額キャンペーン。とりあえずの延長期間5/31(今月末)で終了します。

Docomo_mnp

昨年冬ごろから始まったdocomoの赤いネット広告を目にした方も多いと思いますが、月々サポート額の2年間の合計が12万円超になる機種もあり、機種代金の元を取れる上に、Xi2割やプラスXi割の併用で月々の利用料金が0円(ユニバーサルサービス料5円のみ)になるため、知っている人は、このキャンペーン期間中にdocomo回線を複数回線契約して、この先2年間の0円運用回線を増やしているわけです。

私は、音声回線2回線、データ回線1回線を契約しています。しかし、今月末までに音声を+1回線、データ+1回線を目標に契約回線数を増やす予定です。

えっ!?そんなに回線増やしてどうするの?と思う方も多いと思いますが、MNP転入回線を増やせば増やすほどお得なんですよ。だって、音声回線で月々サポート4,000円をもらえるとすると、音声通話1,000円分付きのタイプSSで料金プランを組んだとしても、月額0円ですみますからね。買うタイミングさえ間違わなければ、機種代も格安ですし。
仮に、個人がもてる最大回線数の5回線を持ったとすると、1000円×5回線=5000円分の無料通話が月0円で持てるわけです。時間にすると25分×5回線=75分/月。ただで電話かけられるわけです。
データ回線も、Xiは7GB/月の容量制限があって、それを超えると追加料金が発生します。なので、所有するデータ回線数が増えれば増えるほど、上限が上がるのと同じになります。

まぁ、その辺の情報については詳しく書きませんが、5月に入り、キャンペーン終了後の月々サポートがどうなるかが心配なところですよね。

2011年度の決算発表の席で、docomoのY社長が“安さでも勝負する”と発言していることから、6月以降はMNP転入者へのサポート額大幅増額を減らして、新規契約、機種変更での月々サポート額が増額されるのではないかと、私は予想しています。
冒頭で述べたように、当初は2012/3/31で終了予定だったキャンペーンが5/31まで延期になってるわけです。このことから以下のような想像ができないでしょうか?

  1. 2011度中盤に通期の予想収益を算出したら大幅増収増益が判明
  2. それなら、契約者数増を目的に“MNP転入者に大幅還元するキャンペーンを始めたら?”というプランが持ち上がる。
  3. 2011年冬から“MNP転入者に月々サポート大幅増額キャンペーン”を始める。
  4. 2011年度末に近づくにつれ、キャンペーンをもう少し続けても収益が悪化しないと判断
  5. じゃぁ、新生活開始者をターゲットに“MNP転入者月々サポート大幅増額キャンペーン”を2012/5/31まで続けよう!となった。

現状、MNP月々サポート額を多少減らしても0円運用が可能な機種が多いので、多少の減額はあるとしてもdocomoへのMNP動機付けは十分あるとみています。もし大幅減額すると、これまでの反動でMNP転入契約者数激減が予想されるので、大幅減額は考えにくいと思うわけです。例えるなら、エコポイント終了後の自動車販売、TV販売数激減の二の前でしょう。
次に、現MNP優遇制度では既存のdocomoユーザにはあまりメリットが感じられないため、既存ユーザにメリットが出るような制度に生まれ変わると推測しています。それによってXi機種への機種変更意欲を高め、パンク状態に近いFOMA回線からXi回線への移行を加速させるわけです。これは、この夏モデルでは7割がXi機種になるという予告からも読み取れるように、Xiへの入れ替えを重視するdocomoの姿勢ともマッチします。FOMAからXiへの移行によりわずかながらパケット定額通信料収入増も見込めます。そして、それ以上にビデオストアなどのリッチコンテンツの魅力を引き出すためにはFOMAの回線速度では不十分であるため、コンテンツ事業による収益増を狙うには、Xiへの移行が必須なのです。そのため、docomoとしても力の入れようは並々ならぬものがあると考えられるのです。
ましてや、昨年度のdocomoの決算は増収増益なので、月々サポート大幅増額によって大損失を被っているわけでもなさそうですし、月々サポート額増額をコンスタントに続けてもdocomo的にはOKで、そこで多少の損失を生んだとしても、コンテンツやサービスによる収益増により、トータルでプラスに転じれば良いわけです。まさに、損して得取れの発想ですね。と私的には思うわけです。

まぁ、あくまでも想像でしかないんですけどね。

明確なのは、docomoの収益増加はスマホ利用者数増によるパケット通信収入が増えたことによります。そして、利用者数が増えても、パケット単価は一切見直されていないという事実。
何百万パケットという膨大な通信量をパケット定額なしで使ったら何十万円もするのに、パケット定額に入ると5~6千円になってしまう。パケット単価なんて、あってないようなものですよね?

5~6千円という定額料も明確な根拠があるわけでもない。たぶん、会社の収益、他の通信インフラの通信費との競合、ユーザが支払ってくれるお金のバランスを見て“エイや!”で決めたようなものでしょう?だから、ユーザ数が増えれば儲かりますわな。

儲かった分は、今は、月々サポート大幅増額という形でユーザに還元されてますが、通信費自体を安くするなど、もっとコンスタントにユーザに還元する料金体系を構築する必要があるんじゃないかと思うわけです。

Docomo_2012summer
まぁ、これは中・長期的な話にもなるので予想は難しいですが、超短期的な5/31で終わる月々サポート大幅増額キャンペーン後の行方がどうなるかは「5/16のdocomo新商品・新サービス発表会」で明らかになるでしょう。そこから5/31まで約2週間あります。その発表内容を聞いてから回線数を急いで増やすかどうかを決めても遅くないかもしれないですね。


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