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2012/05/05

Liqudmetal製の次期iPhoneは近未来“3~5年先の話”らしい

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アモルファス合金「Liquidmetal」を採用した次期iPhoneの噂がネット上を騒がせていますが、どうやら、その実現は3年以上の年月と莫大な費用を必要とするようです。

Appleinsiderによると、
Liquidmetalの発明者Dr. Atakan Peker氏は、Business Insiderのインタビューに対して
「Liquidmetalを大量生産に利用するインフラはまだ確立されておらず、AppleがLiquidmetalをマスプロダクションの軌道にのせるまでには、数億ドルの資金と、3年以上の歳月を必要とする」、「Liquidmetalを大量生産、応用開発の両面に対応できるほど成熟した技術は確立されていない」、「この金属は、完全に新しく、これまでの金属とは異なる金属なのだ」と強調しています。

また、技術部門の前統括部長(でいいのかな?)は
「Liquidmetalが、消費者の手に渡るまでに300~500億ドルの投資と、3~5年の時間を要する」と見積もっています。

近い将来に、Macbookの筐体に採用されるようなことありえないことで、Apple製品で採用されたとしても、ヒンジやブラケットなどの小さな部品に使われる程度の話。これまでもNokiaやSamsungが採用したことはあったようですが、メインデザインとなる部品や構造体に用いられたわけではないとのこと。

実は、これまでもLiquidmetal製の部品をAppleは市場投入しているのですが、その部品はSIMカードトレーの“イジェクトピン”だけなのです。

Peker氏は、こうも述べています。
「Liquidmetalは強固でありながら弾性を持ち合わせ、傷に強く、腐食にも強い。それでありながら、精密鋳造も可能な金属である」

「プラスチックは低コストで複雑な成型が可能だが、十分な強度がない。金属は精密鋳造は難しい。ガラスはlook&feelは美しいが壊れやすい。Liquidmetalはこれらの物質の長所をあわせ持ち、短所を改善した物質なのだ」

Peker氏はLiquidmetalがこれまでの材料に置き換わると推測しています。

そして、その様な製品は、他の材料では真似の出来ない、ユーザーインターフェースやデザインに革命を起こすだろうとも述べています。

Liquidmetal製次期iPhoneを期待していたわれわれとしては少々残念ですが、数年後には美しくて強靭なiPhoneが登場することを願いたいものです。


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