« やはりすごかった。ブログのアクセス数に現れたiPhone5の注目度 | トップページ | iPhone5 ケースは注文済みですか?
9/21午後には品切れかも。 »

2012/09/19

SoftBank iPhone5施策強化! テザリングも解禁!
やはり挑戦者か?

Clip to Evernote Yahoo!ブックマークに登録 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

9/14のiPhone5の料金体系発表時は、正直、auに負けてると思いました。

テザリング未対応、料金体系はauのスマートバリューを考慮すると明らかに負けていた。

Yahoo! BBで日本のADSL界の価格破壊を起こしたSoftBankも、保守的になったものだと、半分あきらめを感じましたが、本日9/19に孫社長の記者発表の席で、やってくれました!

Softbank_iphone5_tethering
SoftBankもテザリング解禁!
孫社長のTwitterタイムラインの決まり文句「やりましょう」が出ました!

iPhone5契約者は525円/月(2年間は無料)で、〜7GBの条件付きでテザリングを使用できることになりました。

Softbank_iphone5_tethering_fea
しかも、auのスマートバリュー(auグループの固定回線と携帯回線を同時契約者に月1,480円を割引)に対抗したサービス、「4G/LTE スマホBB割」SoftBankも開始。iPhone5のパケット通信定額5,480円/月が3,980円/月(2年間)に割引となります。これは固定回線にYahoo! BBを使っているユーザが限定なので、ADSLユーザじゃないと対象になりません。光ファイバーユーザは対象外なので、auのスマートバリュー対抗にはなりえません。正直、客寄せのための文言で終わっているので、非常に残念です。

Softbank_iphone5_bbwari
そして、iPhone4/4Sの下取り価格を8,000円〜12,000円と発表していましたが、下取り価格を改定。最大2万円に増額。適用機種にiPhone3/3GS、一部Android端末も含まれることになりました。

20120919_224844
さらに、下取りを希望しない場合は、手元に残ったiPhoneを家族が利用することを想定した「4G/LTE スマホ家族キャンペーン」を発表。これまでの「家族キャンペーン」はパケットを使わなければ、月々0円〜4410円で手元に残ったiPhoneを家族が活用できるというものでした。それに対して、今回はパケット定額を1,980円とした格安プランになっています。これはauのスマートバリュー 1人当たり1480円割引よりも約1000円安い価格設定です。

20120919_225507

そしてそして、SoftBankもdocomo、auに続き24時間無料通話プランを追加。月額500円で、SoftBank間で通話料が24時間無料に!

Softbank_iphone5_24
Softbank_iphone5_24_02
これで、SoftBankの料金体系もdocomoのXiカケホーダイ 700円には確実に見劣りしないものになりました。しかし、auのかけ放題プランには見劣りします。

記者会見冒頭で、報道やネットで間違った内容が持ち上がっていることに言及。LTE基地局数において、SoftBankはauの2倍以上の数を設置していることを明らかにしました。

Softbank_vs_au_base_number
また、iPhone5 LTEは2GHzだけに対応していることも強調しました。auが800MHzと2GHz基地局のカバーエリアを混同して報じていることを明確に指摘。

Softbank_vs_au_base_number2
Softbank_cover_ratio
現状の3G回線の速度についても、日経トレンディなどの記事で、au回線よりSoftBank回線の方が高速である点を取り上げ、"SoftBankの電波は悪い"点を必死で否定し、強調する場面も。下の画像は、同じ時刻に同じ場所でSoftBankとau回線の速度計測結果だそうです。

Softbank_vs_au_verocity
"どうせ屋外限定の話だろう"と思いつつ・・・私は話を聞いていました。しかし、この例は、私が計測した値と結構近い。夜7時頃の新宿東口、au回線下りは700kbpsくらいでしたから。

次いで、SoftBankの電波が悪い=2GHz帯電波の屋内浸透性問題が、プラチナバンド導入で著しく改善した例を紹介。従来は、アンテナ受信状態が「圏外」、「バリ0」だったところに、同じ鉄塔からプラチナバンド(900MHz)の電波を吹いた途端、バリ3、バリ5の状態に改善されたことを報告。

Softbankpratinaband_example
「何の発明もいらない。何の技術的な工夫もいらない。同じ鉄塔で、同じ端末で、単にプラチナバンドの電波を吹くだけで、電波状況が改善された」、「このことだけに、我々が今まで苦労してきたのは何だったんだのかと、あらためて思い知らされた」と強調しました。

20120920_144715
20120920_144731
現在、プラチナバンド基地局が予定前倒しで急ピッチに開設されていおり、現在の基地局数6300に対して、今年度中に2万局。最終的には4万局の基地局を開局するため、今後、電波が著しく改善されていくと宣言しました。

Softbank_pratinaband_schedule
Softbankpratinabandarea

これまでのSoftBankの電波は、特性上、屋内で途切れやすいのは確かです。そのため「禿電」などと馬鹿にされることも多く、電波改善宣言した割に、状況が良くならないことに愛想を尽かせた人もいるでしょう。また、総務省が定義する「人口カバー率の定義」が市区町村役場で電波が繋がれば、「その市区町村の人口カバー率は100%」と算出するので、変な話、役場の近くに電波塔を建てれば表向きの人口カバー率は向上します。一方で屋内の隅々まで電波が行き届くかは別の話なので、人口カバー率99%をうたうわりに、繋がりにくかったり、これまでの先入観もあって、ちまたでは「SoftBankの人工カバー率は怪しい」と話す人は多いようです。

そんな背景もあるので、これからは実人口カバー率がどうなのか?が勝負になります。SoftBankがプラチナバンドを導入したことで状況が改善しないのであれば、ユーザの望みは絶たれることになります。そうなれば、今度は本当に顧客は他社に流出することになるでしょう。もう言い訳はききません。

総じて、auへのMNPを食い止めることを強く意識した発表内容でしたが、「挑戦者」、「破壊者」という姿勢を貫いてくれたのは予てからのSoftBank iPhoneユーザとしては頼もしく思える内容でした。詳しくは、記者会見映像報道資料はSoftBankのページをご覧下さい。

なお、上述の施策は、今のところ申込期間が限られていますので、注意が必要です。


ブログを気に入ったらポチっ→ ブログランキング・にほんブログ村へ

Clip to Evernote Yahoo!ブックマークに登録 この記事をクリップ! このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« やはりすごかった。ブログのアクセス数に現れたiPhone5の注目度 | トップページ | iPhone5 ケースは注文済みですか?
9/21午後には品切れかも。 »

Softbank」カテゴリの記事

iPhone」カテゴリの記事

おすすめ」カテゴリの記事

docomo」カテゴリの記事

iPhone4」カテゴリの記事

Apple」カテゴリの記事

注目のデバイス」カテゴリの記事

au」カテゴリの記事

LTE」カテゴリの記事

4G」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: SoftBank iPhone5施策強化! テザリングも解禁!
やはり挑戦者か?
:

« やはりすごかった。ブログのアクセス数に現れたiPhone5の注目度 | トップページ | iPhone5 ケースは注文済みですか?
9/21午後には品切れかも。 »