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2013/01/31

軽自動車660ccディーゼルエンジン 誰か作って!!

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日本特有の規格によって、税制面で優遇される軽自動車。

排気量上限660ccをめいいっぱい使い切るための技術開発が行われている訳ですが、最近疑問に思うことがあります。それは、

「660ccのディーゼルエンジンってできないのかな?」

と言うこと。

理論上は圧縮比が高ければ高いほど熱効率が高くなるので、ガソリンエンジンより圧縮比の高いディーゼルエンジンは熱効率が高くなります。熱効率が高いと言うのは、熱エネルギーを仕事として取り出す効率が高いと言うことなので、燃費の向上につながりやすいと考えて良いでしょう。厳密に言えば、ディーゼル化に伴う車体重量の増加や保機類などの機械損失増加などが、熱効率向上分を食い散らかさなければの話ですが・・・。その辺を帳尻合わせしてもディーゼルエンジンの方がガソリンエンジンより燃費が良い、二酸化炭素排出量が少ない、トルクが大きい、などなどの理由でディーゼルエンジンが注目されるようになったわけですね。

一般的に、ディーゼルエンジンは圧縮比が高い=ストロークが長いため、「力×腕の長さ」で表されるトルクは太くなります。その反面、構造的にエンジン回転数は稼げないので、単位時間当たりの仕事=馬力、すなわち仕事率は上げにくいですね。街乗りでは、エンジンは低回転~中回転で扱われるため、馬力よりもトルクの大きさが扱いやすさに繋がってきます。なので、実排気量よりも大排気量ガソリンエンジン並のトルクを発揮するディーゼルエンジンは、街乗り領域や低速からの加速時に扱いやすいと言われる所以です。

話を戻して、軽自動車の660ccエンジンにおいて、660ccという限られた排気量で、より扱いやすいエンジンを作ろうとするなら、ガソリンエンジンより熱効率の高いディーゼルエンジンのほうがよさそうに思えてきます。これまでの軽自動車の限界を超えようと考えているのなら、熱効率の高い燃焼サイクルを採用したディーゼルの世界へ視野を広げるべきではないか?と素人目には思うわけです。

もちろん、圧縮比が高い弊害として、騒音、振動(NHV対策でコスト増)、インジェクタの複雑化、エンジン重量の増加などが生じるので、限られた軽自動車枠に収めた時に、コストアップにつながる可能性が考えられますが、燃費競争で各社しのぎを削る現在、どこかが一手を打つときが来ているのではないかと思うのです。

と言うわけで、どこかのメーカーさんが開発してくれることを期待したいな〜。
ダメならダメで、研究レベルでもいいので実証して欲しいな~。


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