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2013/10/07

auはMNP転入数多いけど、
純新規が激少な理由を考える


iPhone5S/C発売と重なった9月、
auはMNP転入11万800件でSoftbankは転入2万2700件、docomoは-13万3100件。
au、Softbankを合わせた13万3500件のほとんどがdocomoからの転入人員。
docomoの転出者の約8割がauを選んでいるようです。

一方、新規契約の数で見ると、
Softbankが27万700件、KDDIが23万2700件なので、ここからMNP転入数を差し引くと、Softbank 24万8000件、KDDI:12万1900件となり、乗り換えではない純粋な新規契約は、KDDIはSoftbankの半分以下ということのなります。

つまり、
「KDDIはMNP転入数は非常に多いが、新規契約数が非常に少ない」
と言えます。

これはどういうことかというと、
「MNP乗り換え特典を餌にした一時的な客引きの影響」
と考えられるのではないでしょうか?

というのも、私が購入したiPhone5Cは、docomoからauへのMNPでして、docomo版iPhone5Cを機種変更で買うより、MNPでau版を買った方が21000円安価に購入できるという、いわば端末マニア御用達の手法を用いたわけです。

端末さえ安く手に入りさえすれば、回線は長期間所有するつもりはないので、ある程度使用したらau回線は解約か、他社にMNPする予定です。

Softbankは短期解約によるペナルティが大きく、場合によっては二度とSoftbank回線を契約できなくなるという噂もあるため、「MNP転入で端末を安く買う」なんてことを軽々しくはできません。なのでMNP&短期解約組はSoftbankを避ける傾向にあると思われます。一方のauはペナルティがほとんどないため、MNPで安価に端末を入手する目的で、活用しやすいキャリアと言えます。

そのような背景を踏まえると「Softbankは純粋な新規契約数が多い一方、MNP転入が非常に少ない」、「auは純粋な新規契約は少ないが、MNPは異様なほど多い」という結果になんとなくうなずける気がしますよね?

まぁ、強引な分析なので、この予想が外れていたとしても、auの純新規契約がSoftbankの半分以下という事実は、auの実力を物語っているような気がします。

au版iPhone5Cを使って身の回りで試した限りでは、半年前、「LTEなのに1Mbps~2Mbps」という3G並みの速度だったので、それに比べてまともなLTEの速度が出るようになった(Xiよりはまとも)ようですが、社長がアピールするほどのことはないと強く感じるのが正直なところです。さすがトヨタが株主だけあって、80点以上は求めないということなのかもしれないですね。

MNP No.1という結果だけをを見て「docomoユーザから見てもauは良いキャリアなんだ」と捉えるのは早計かと思います。新規契約数では最下位、会社の価値、時価総額ランキングでも3社中最下位ですし。


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