電子書籍

2013/11/05

初Kindle。PaperWhite(2013)明るくて高速


私にとっては初めてのKindle製品となります。
Kindle Paperwhite(2013)を購入しました。

これまで当ブログでも「Amazon Kindle Paperwhiteに注目な理由」と言う形で、現行のライティングシステムを搭載した2012年モデルを讃えた記事を書きました。

しかしながらSONY Readerを応援してきた私にとしては、Kindle PaperWhite(以下PW)購入に踏み切れずに、あれよあれよと1年が経過してしまいました。

その間、「ブログ執筆者として抑えておくべきデバイスじゃね?」という強迫観念に迫られていたわけですが、今年9月には入りCPUが高速になり、ディスプレイのコントラストが向上した2013バージョンのPWが登場するというから、もう買わない理由がなくなったわけで、今回購入に踏み切りました。

ということで、初Amazon製デバイスのご来賓です。

考えてみれば、Appleにつづく米国思想の製品なので、
パッケージ開梱から興味津々です。

Dscf8768_2 Dscf8770
黒一色の外箱 写真じゃわかりにくいが、側面の一辺がが斜めに形作られた扁形タイプ。
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上辺を始点に上蓋がオープンする。 取説類は上蓋の内ポケットに収納される。 同梱品はmicroUSBケーブルと取説。
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梱包箱はほぼすべてが紙でできた低環境負荷設計。リサイクル可能になっています。

梱包箱には環境意識の高い良くできた品です。
接着剤も使われてる気配もないし、リサイクル性が極めて高そうな印象。それでいて内側の梱包材も立体成型で白くて清潔感のあるのが好印象です。たまにある、汚い段ボール製の緩衝材ですが、あれは商品の品位を下げるのでできれば使って欲しくないと感じます。

Amazon_kindlepaperwhite2013_frontpe Amazon_kindlepaperwhite2013_backper Amazon_kindlepaperwhite2013_back

PW自体の外観品質は、ASUS製のNexus7に非常に似てます。手触りも何もかも。角の丸め方とか持った感じとか、なんでここまで同じなの?と思うくらい似ていて、PWもASUSで開発&生産してるんじゃないかと疑いたくなります。

それとも、アメリカ基準で作るとこう仕上がるのか?
それは定かではないですが、なんか全部同じです。

それから、操作系で気になるのは電源ボタン以外のハードウェアキーがないことです。
特にSony Readerに慣れた指先にとって、すべての操作系がディスプレイ内部のUIにゆだねられてる点は、「”指感”で身動きできない」この上ない不便さを感じます。特定のコマンドに直ぐにアクセスできるのがハードウェアキーの優れた点です。「常にそこにあり続け、特定の命令に応える」ことを運命づけられたハードウェアキーなので、それにかなうものはありませんよ。例えば「ページめくりキー」は「本を読む上で頻繁に使用するコマンド」で、ユーザの要求に応えやすくなるわけです。

部品点数を省いて低コスト化する設計意図は伝わってきますが、操作のしやすさから言うと、ハードウェアキーにはかないませんよね。SONY Readerに使い慣れた身としては、操作系を選ぶ自由を奪われたPWは使い手に優しくないなと感じます。

で。

ハードウェア的には親切心の劣るPWですが、ソフトウェア的なオモテナシはSONY Reader以上です。

初めて電源を投入した後の「使い方レクチャー」がとても親切です。
画面に表示される説明を追いかけていくと、知らず知らずのうちにPWの操作法のほとんどをマスターするような仕掛けになっています。

Dscf8775 Dscf8776 Dscf8777
開封後最初に目にする画面 初電源ONした後に現れる画面 Welcome画面。
各国語対応。
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Amazonアカウントがあるかないかを聴いてきます SNSのアカウント有無 画面のどこに触れると何が起こるかを説明
Dscf8781 Dscf8782 Dscf8783
アイコンの意味を説明してくれます フォントサイズの変更説明 アンダーラインを引く?
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引く? 引き方 引くとこうなります
Dscf8787 Dscf8788 Dscf8789
照度調整はここよ Kindleストアはこんな感じ

まぁオモテナシはこんな感じ。

で、使用してみて実感できるのはレスポンスの良さ。
CPUが高速になったおかげで、タッチ操作に対するレスポンスがとても速い。
まぁ、あくまでも電子書籍端末レベルの話で、比較対象はSONY Reader PRS-T3なんですが、PWは明らかに反応が早いです。タイムラグはありますが感覚的に許せる範囲で反応してくれます。


つづいて、フロントライトの明るさです。
暗闇の中でPWを初めて使った感想は「見やすい」です。
照度ムラがあるのは否めませんが、Sony Reader PRW-T3のチョウチンアンコウ照明にく比べて明らかに見やすいです。やはり、画面全体を均一に照らしてくれるので、見やすさは断然上です。

しかし、自然な配光かと言われれば、不自然ですよね。

まぁ、名目上はフロントライトですが、光の経路的には液晶のバックライトと大差ないと思うので、自然な反射光と全然違いますよね。やはり目に負担を感じますね。

Amazonkindlepaperwhite2013cb Amazonkindlepaperwhite201378
PWで照度半分程度の画面 PW、照度MAX
Amazonkindlepaperwhite2013b9 Amazonkindlepaperwhite201362
PW照度MAXの文字画面 SONY Readerのチョウチンアンコウで画面を照らしたところ。やはり照度ムラは大きいが、自然な照り下限

最後に、PWとSony Readerの光量を比較するのに懐中電灯化してみました。
下図左がPWで右がSony Readerです。

こう見比べると局所的な明るさはSony Readerに軍配が上がりそうです。広く柔く照らしているのはPWと言えそうです。
正直、どちらも明るいです。どちらも災害時の緊急ライトとして使えそうな光量を持ってると感じました。ですが、局所的な明るさがいざというとき役立ちそうと考えるとSony Readerに一票入れたくなりますね。

Amazonkindlepaperwhite201377 Amazonkindlepaperwhite2013_sonyread
均一にじんわり明るいPW スポット的に煌々と照らすSonyReader.

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2013/10/15

まっ、まぶしぃ‼︎
SONY Reader(PRS-T3S)ライト付ブックカバー

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このブログではUnBoxingっていうのはあまりやりません。

購入すれば誰もが通る儀式なので、
これ見よがしに、自慢げな開封レビューしても、
記事としてはあまり価値があるとは思わないから。

ということで、
先日購入した電子書籍端末
「新型SONY Reader PRS-T3S
の早速Unboxing・・・

はやりません。

Unboxing後の使い勝手について記事にします。

Sonyreader_prst3s_no_lights

Amazon Kindle PaperWhite(以下PW)が出てからというもの、
発光要素を持たない電子ペーパーの弱点を補うべく、
照明機構に各社工夫をこらしています。

Amazonkindlepaperwhite

一番スマートさを感じたのは、上図の様なフロントライトを採用したAmazon Kindle PWでしょう。
液晶パネルで用いられる導光板を裏返しに配置し、フロントライトとして用いたのです。これは発想の転換。非常に画期的な方法でした。

しかし、SONYは同様の機構を用いたモデルを出してきません。
特許的に問題があるのでしょうか?

いや、初期の電子書籍端末ではサイドライト方式が採用されていたようですが、重量がかさむため、SONYの回答はAmazon方式ではなかったのです。

その代わりSONYが出した答えは、
「ブックカバーに提灯アンコウのような外部照明をぶら下げる構造」
でした。

Sonyreader_prst3s_with_lignt

従来製品でも外部照明をぶら下げていましたが、今製品からそのギミックが洗練され、非常にスマートな照明付ブックカバーへと進化しました。純正背面カバーとリプレイスして取り付けられたブックカバーに照明が内蔵されています。照明を使うときだけライト部分をせり出させる仕組み。照明の格納は非常に簡単でスムースに行えます。
照明への給電は本体から直接行うため、ライト用の電池は不要になり、重量増も最小限に抑えられています。ライト付ブックカバーを取り付けた時の総重量は220gなので、Amazon Kindle PWの206gに迫る軽量化が行われています。Sony Readerはブックカバー付で220gなので、カバー無しで206gのAmazon Kindle PWでは、カバーをつけたら220gを軽くオーバーすることでしょう。

Sonyreader_prst3s
ということで、非常に軽量に仕上がっているのがSONY Reader PRS-T3Sなのです。

しかし、実使用において、ぶら下げ式ライティング機構の欠点もあります。

下の画像はライト付ブックカバーの照明をオンにしてSONY Readerを手に持ち、普通に読書している様子です。左側はライトカバーの光源がギラギラと目に飛び込んでくるのがお分かりかと思います。意識せずに持つと、大体こんな感じでギラギラしてます。

Sonyreader_prst3s_futsu Sonyreader_prst3s_utumukikagenjpg
意識せずにReaderを持ったところ 伏目がちにReaderを持ったところ

それに対して右側の画像は、端末を少し伏目がちにして、照明部が目に飛び込んでこないように持ちながら読書をした様子です。これであれば光源は目に入ってこないため、快適に読書ができます。ライトガイドのアングルが、あらかじめよい角度に調整されていればよいのですが、そうなっていません。ライトガイドはやわらかい樹脂性なので、手で力を加えて癖付けしようものの、苦労むなしくすぐに元に戻ってしまいます。やはり成型段階で、「そういう形状」にしておいてほしかったですね。

でも、まぁ、致命的な部分ではないので、使っていくうちに自分でよい持ち方を体得しそうな感じはします。

ということで、SONY Readerの雑感を書いてみました。
10/22にはAmazon Kindle PWが発売されるので、こちらも予約済み。この2端末を押さえておけば、ギミック的に注目の電子書籍端末は押さえたことになるかなと思っています。


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2013/01/01

モバイルのお陰で入院生活も快適になったもんです

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新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

実は昨年末、急病にかかり入院をしておりました。

といいながら、病床でブログを更新してたんですがね。

昔、入院生活を送ったときは時間をつぶすのに苦労した記憶がありますが、今回は、モバイル環境が格段に充実していたので、意外と快適に時間を過ごすことができました。

Img_2763

PCの持ち込みは禁止だったので、病室に持ち込んだのは

iPhone5をスタンドに立て、キーボードを接続。
その横にXPERIA SXを置き、ワンセグ放送を見ながらブログ更新。

モバイルWiFiルータを2台持ち込んだのは、速度の速いEMOBILE回線をメイン回線として、docomoはあくまでもスペア。EMOBILEは建屋内などで電波が届かないところも散見されるので、念のためスペか回線を持ち込んだところ、思った通り、場所によってはEMOBILEのサービス圏外となるところがあり、2台持ち込みは正解だったと実感。

まぁ、それはいいとして、病院のテレビは有料だったので、ワンセグには助けられました。

それから、LTE回線なのも大きく貢献しました。

Google PlayやiTunes Storeでビデオをレンタルしたりもしましたが、HD映像も駒落ちすること無く快適に鑑賞することができました。

ついでに、SONY Readerも大いに活躍してくれました。
Reader Storeで電子書籍を物色。
オンラインで購入して読書も楽しむことができました。

いやぁ、便利な時代になったものです。


でもね、今回、PCは持ち込み禁止だったのでiPhone5でブログ書きをしましたが、Safariがブログエディタのリッチテキスト形式をサポートしていなかったので、単なるベタ打ちしかできず、歯がゆい思いをさせられました。

やはり、フルPCは“何でもできて便利だな”とも思ったのも事実です。

あっ、おかげさまで無事退院し、この記事は家で書いています。


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2012/11/24

SONY Reader PRS-T2のEvernote連携が強力過ぎる

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今年は明らかに電子書籍端末の普及元年。

2012年第4半期に入りAmazon Kindle Paperwhiteと楽天Kobo Gloも加わり、密かに競争が活発化しています。

一月ほど前、Kindle Paperwhiteに惹かれた私ですが、迷ったあげく、実はSony Reader PRS-T2を選択しました。

本記事では、Sony Reader PRS-T2 の売りの1つ”Evernote連携機能”を使って、Webクリップの活用法、読書メモの取り方を紹介します。

で、今回、Sony Reader PRS-T2を選んだのはEvernoteとの連携機能があったから。

もう一つは、2世代前のPRS-650、先代PRS-T1と乗り継いできたので、Reader Storeと紀伊國屋BookWebの購入資産がそのまま使えるから。まぁ、この辺りはどうにでもなりそうなんですがね・・・。

Evernoteと言えば、ビジネスマンのクラウド活用術等で必ずといっていいほど登場する定番サービス。EvernoteにWebページをストックしている人は非常に多いと思います。

あっ、ちなみにクラウド関係でおすすめの本はこれです→「新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術

PCブラウザのアドオン”Evernote Clearly”や”Web Clipper”がずいぶん前から普及していて、私も愛用者の一人。一発で気になる記事をクリップできるのが、手軽で便利。後でじっくり読めるようにストックしています。

かれこれ2年以上使い込んでいるので、EvernoteとDropboxの呪縛から逃れられなくなっています。

最近、Amazon JAPANも「パーソナルド・キュメント」、「Cloud Drive」をようやくスタートさせましたが、Webブラウザ、Finderやエクスプローラーなどとの親和性がまだまだ未熟。使い勝手があまり良くないなぁと感じています。
クラウドサービスそのものを商売にしているEvernoteやDropboxに対して”オープン性”に乏しい気がします。結局、Amazonがクラウドを提供する目的は、販売するコンテンツへ客を導くための経路に過ぎないので、Amazonへの入り口としてのKindle Fire、Kindleなどでは使い勝手がよさそうですが、他社端末やPCからの使い勝手があまり考慮されていないと思えてなりません。まぁ、Amazonの影響力は大きすぎると思うので、そのうちアドオンがたくさん出てきて便利になっていくと思いますがね。

まぁ、そんなこんなで、Reader PRS-T2を選択しました。
前述の通り、私は3代続けてSONY Rederの購入者。3年前に比べて値段は下がったものの、ライバル端末よりは高価なのは事実。でも、他社端末にないハードウェアキーは、操作性を高めているので個人的には気に入ってます。

Prst2_01
で、本命のEvernote連携ですが、自動同期機能が便利です。
Evernoteのアカウント設定のページで、同期したいノートブックを指定します。

Evernote_sony_reader
ダウンロード先のノートブックとアップロード先のノートブックを別々に指定可能です。

Evernote_sony_reader_download Evernote_sony_reader_upload

PCブラウザでEvernoteに記事を保存する際に、Readerのダウンロード先ノートブックに保存すれば、あとでReaderと同期できます。上の画像で、私の場合は”ダウンロードするノートブック”を“Reader”ノートブックに、”アップロードするノートブック”を“読書ノート”に設定しています。

ストックした記事は、Readerの”ホーム”の”本棚”の中、

Prxt2_01
”Evernote”にストックされています↓

Prst2_03
本棚切り替えで”Evernote”を選択すると

Prxt2_05
本の表紙の代わりに、クリップしたページの一覧が表示されます。
ローカルに保存されているので、ネットワークに繋がってなくても大丈夫。

読みたい記事を選択すると、こんな感じに表示されます↓

Prxt2_04
こんな仕組みでクリップした記事を後読みできるわけです。
Evernote Clearlyに目をつけて、真っ先にReaderに組み込んできたSONY開発者の目の付け所は、非常にいいと思います。

で、前述の“アップロード先のノートブック”は何に使うかというと、読書中のメモを保存するために使います。

Evernote_sony_reader_memo_upload00 Evernote_sony_reader_memo_upload01
メモしたい部分を長押し、反転表示させて、”送信ボタン”を押します。 すると、Facebook”と”Evernote”の2項目が出現します
Evernote_sony_reader_memo_upload02 Evernote_sony_reader_memo_upload
アップロード画面が現れるので、”アップロード”ボタンを押 しばらくすると、”アップロードが完了しました”という確認画面が現れて、処理完了です。

で、Evernoteにストックされた読書メモは、当然ながらPCで確認、編集することができます。

Evernote_sony_reader_memo
文字に色をつけたり、アンダーラインを引いたり、他のノートをコピー&ペースとして1つのノートにまとめれば、オリジナルの読書ノートのできあがりです。

20121124_195148_2
もちろん、iPhoneやiPad、Androidなどでもノートを閲覧できるので、読書ノートをクラウド上に一元管理できます。

Img_2899
ネットワークに繋がってさえいれば、ロケーションフリーでメモを見ることができるので、ノートを忘れても大丈夫です。本当にいい時代になりました。

ちなみに、Reader PRS-T2のOSはAndroidらしいので(先代PRS-T1も)、rootをとれば汎用Androidアプリが使えるようになるようです。ただ、root化することになるので、セキュリティリスクは高まりますが、Kindleアプリなども使えるようになると考えると、非常に興味がわきますよね?


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2012/10/29

Amazon Kindle Paperwhiteに注目な理由

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2012年第4四半期。

日本語という独特の言語環境の壁を乗り越え、日本における電子書籍端末市場が本格スタートを切ったように思う今日この頃。

振り返れば、初代iPadが発売された約3年前。電子書籍市場に火がつきました。

音楽、写真のデジタル化に続き、電子化の餌食になったのが”書籍”でした。

しかし、ここ日本においては“縦書き”、”ふりがな”という特有文化の壁は、欧米文化からすれば海の孤島。電子書籍フォーマットのほぼ標準規格「EPUB」に特殊仕様が取りこまれるまで長い歳月がかかることになります。

日本のSONYも、米国ではSONY Readerを本格展開していましたが、日本にReaderを投入したのは米国よりもずっと後、約2年前にSONY Reader Touch Edition PRS-650が日本に導入したのが初めてのこと。PRS-650は当時24,800円、2代目PRS-T1も19,800円と高価で、”試し買い”ができるような値段ではありませんでした。

一方、シャープが”XMDF”という縦書き、ふりがな文化の穴を埋める電子書籍フォーマットの標準化を狙ってLinux端末「Galapagos」&「Galapagos Store」などを立ち上げましたが失敗。この規格には、業界もユーザも振り回されたのではないでしょうか?


そして、ようやく今年2012年、縦書き&ふりがなを盛り込んだ”EPUB 3.0”も策定され、日本語環境における電子書籍元年と言えるフェーズに入ったのではないでしょうか?

需給バランスも整い始め、端末価格も1万円を切るまでに下がり、ずいぶん手が出しやすくなったと言えるでしょう。

低価格化の口火を切ったのが楽天koboです。7,980円という1万円を大きく切る価格設定は、業界に衝撃を与えました。

その影響をもろに受けたのがSONY Reader PRS-T2でしょう。9,980円という価格設定は、Sonyにとって英断だったのではないでしょうか?たぶん、ハード、ソフト、コンテンツ連携の重要性をしっかり認識している平井社長でなかったらGOサインを出さなかったかもしれませんね。

そして、Kindle Paperwhite。スペックを見る限り、他社2端末よりも先進的なのに8,480円!コンテンツ収入で元を取らないと赤字間違いなし・・・という気がします。私が注目しているのもKindle Paperwhiteです。

これまでの電子書籍端末にはない「フロントライト内蔵」というのが面白い。
このフロントライトのおかげで、電子ペーパー特有の”グレーがかった白”が”純白”として目に映るようになる。Paperwhiteの名前そのものです。

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電子ペーパーは、液晶ディスプレイや有機ELとは対象的に、バックライトや自発光の様な”光源がない”のが特徴です。いや、光源が必要ないというのは語弊があって、“光源は外光”です。紙と同様、部屋の明かりや太陽光など、身の回りにある光に照らされて初めて表示内容が認識できます。

バックライトがない分、紙に近い感覚で、目の疲労が少ないのは電子ペーパーのメリットですが、それと引き替えに”暗闇で読書ができない”デメリットも産まれます。紙書籍なら、暗い部屋で読書ができないのは当然でしたが、スマートフォンやタブレットの利便性に慣れてしまった人間は、暗闇でも読書ができる電子ペーパーを求めてしまいました。

そうなってくると「外光をどうするか?」という問題に行き着きます。

これまで、SONY Readerなどでは、カバーにLEDライトを内蔵するタイプが主流で、その分、重さがかさむため、「重さをとるか」or「利便性をとるか」の選択に迷うことになります。具体的には、照明のために”約50gを常時持ち歩くか?” そして”+2300円を支払うか?”・・・という選択に迫られるのです。

しかし、Kindle Paperwhiteは“ナノインプリント・ライトガイド”という手法で、エッジに配置したLEDの光を電子ペーパー全体に配光する手法を用いました。エッジライト+ライトガイド(導光板)という発想自体は目新しいものではないですが、電子ペーパーの照明として用いたのは新規性があると思われます。しかもバックライトではなくフロントライトという形に転用したのも目新しいでしょう。 これは特許技術らしいので、他社が対価なしに真似できない特徴です。

しかも、ライバル端末でスタンダードな解像度「600×800」から脱却し、より高解像度な「758×1024」を採用している点も要注目です。ライバル同様の6インチながら、高解像度化しているため、よりなめらかな表示が可能となるでしょう。


そして、なんと言ってもAmazonのクラウドと結びついているのも強力です。Amazonが、電子書籍コンテンツを日本でどれだけ整備できるかは、まだ未知数なところではありますが、通販で大きな影響力を及ぼしたAmazonなので、ユーザが寄せる期待も他社より大きいはずです。ユーザだけでなく、出版業界も「Amazonにコンテンツを提供しておけば間違いないだろう」という確信があるのではないでしょうか?

Amazonで購入したコンテンツはAmazonのクラウドに無料で保存しておけるので、必要な時に必要な本を引っ張り出してきて、読書の続きを行える。

しかも、このクラウドはKindle Paperwhiteのみならず、iOSやAndroidからもアクセス可能らしく、読書履歴も同期されるため端末の壁を乗り越えた読書が本格化しそうです。

もちろん、本棚のクラウド化は紀伊國屋KinoppyやSony Reader Storeなどでも実現していました。が、承認端末数に限りがあったり、正直、まだまだ未熟な気がします。その辺りをAmazonはブレイクスルーしてくれると期待しています。

また、Amazonはクラウド環境を整備するだけにとどまりませんでした。3G+WiFiモデルでは、3G回線の通信費用をAmazonが負担するという“とんでもないこと”を始めたのです。

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メーカ純正カーナビでは、通信費込みというものもありましたが、単価の安い電子書籍端末でこれをやったのはAmazonが初でしょう。auが出していた電子書籍端末biblio leafですら通信費525円だったので、Amazonは太っ腹です。

20121030_61006

という感じで、
Kindle Paperwhiteは期待大です。


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2012/04/28

モバイルバッテリの元祖「モバイルブースター」の血統を受け継ぐ新製品

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最近はスマホが普及期に入って、一般の方でもスマホを所有する方が増えました。

家電量販店の携帯アクセサリコーナを覗くと、私がiPhone3Gを使い始めた頃、3年前?4年前?とは比べものにならない品揃え。目当ての商品を探すのも、目が回ってしまうほどです。

Androidが普及してしまったせいで、“スマートフォンは電池が持たないのが当たり前”説がまかり通るようになってしまって、携帯売り場の店員も、お客に対して“スマートフォンは電池の消費が早いものです”と、説明しているのには正直あきれます。一日のうちに何度も充電しなきゃ使えない電話を平気で売りつけるなっていいたい。

それと、スマートフォンの中で電池が保たないのは“Android”であって、iPhone4/4Sなら、朝、家を出て、寝る前まで不便なく使えるくらい電池は保ちます。まぁ、使い方次第なので人それぞれと言えば、そうなんですが、とりあえずAndroidに比べればiPhoneは遙かに電池の保ちはいいですので、一般消費者の方は勘違いなさらないように。事前調査を怠らないようにしてください。

それはさておき、そんな電池消耗の早さを補うために、モバイルバッテリを買い求める人が増えました。一昔前は、高容量外付けバッテリと言えば「SANYO モバイルブースター(モバブ)」一択でした。携帯アクセサリとは別コーナに陳列されてましたが、今は携帯アクセサリコーナにもありますね。昔は男性のヘビーユーザ向けのイメージがありましたが、今は女性も物色&購入しています。
モバブと言えば、以前から、5400mAhと2700mAhの容量違いがありましたが、2700mAhあればスマートフォンをおよそ1.5回くらい充電できる容量です。

ご存じの通り昨年、SANYOがPanasonicに買収され、不採算部門を“中国メーカに売却する”という信じられないことをやってしまった“非国民メーカPanasonic”ですが、SANYO生まれのモバイルブースターの血統は脈々と成長を続けているようです。

この5月~6月には「USBモバイル電源(容量:10260mAh)」と、「USBモバイル電源(容量:8100mAh) 」が発売され、これ一つで5~6回は充電できるものまで登場するようです。

ここまで大容量のラインナップはSANYO時代にはありえなかったので、Panasonicのマーケティングの結果生まれた商品なのでしょうかね。原寸大がどれくらいのもにになるか早く見てみたいものです。個人的には、ここまで大容量になると、ノートPCも充電できるような製品にして欲しかったです。こんな製品「日本トラストテクノロジー 外付バッテリー Energizer XP18000 XP18000 」みたいに↓

まぁ、そんな要望はあれど、大容量リチウムイオンバッテリ以外にも、非接触充電対応のQi対応eneloop充電器ラインナップなど、少なからずPanasonicが影響?悪影響?を与えた商品を展開しています。

こういう乾電池式タイプのeneloopを使う場合は、「SANYO eneloop stick booster」を使うとUSBケーブル接続でスマートフォンを充電できます。

しかも、このSANYO eneloop stick boosterを使えば、出先で“eneloopが電池切れ”になってもコンビニや量販店で買ったマンガンorアルカリ乾電池を装填すれば、いつも通りに充電できるので、もしもの時に心強いです。 

まぁ、私みたいにモバイルマニアになると、“eneloop+ソーラ充電(過去記事)”の運用なんかもし始めたりで、eneloopの手持ち数も数十本に。収納や管理が大変になってくるわけですが、大容量の収納ケース「サンワダイレクト 電池ケース 単3電池 単4電池 各最大10本収納 200-BT005BK」を発見。1カ所で管理できて重宝しています。

本数が増えると、“あれっ!一本足りない!?”なんてこともよくありますが、“どこで”使っているか“使い先”を書いておくと管理も楽になります。


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2011/10/24

Kinoppy (紀伊國屋BookWebPlus)の使い心地がよい



 電子書籍販売がだんだん充実してきましたね~。

 今更ながら紀伊國屋書店 BookWebの電子書籍サービスBookWebPlusの公式アプリ「Kinoppy」を使ってみました。今はiPhone/iPad/iPod touch、Android、PC版のアプリがダウンロードできます。

 

 とりあえず、450円という下記の本を購入してみました。

 

 最初にPCで購入したのですが、購入した書籍はKinoppy for PCの書棚にダウンロードされます。

Kinoppy_for_pc
 上の画像には故スティーブ・ジョブズ氏本人が公認した、唯一の評伝「スティ-ブ・ジョブズ 〈1〉」もダウンロードしてます。ちなみに10/24(本日)発売となりました。こちらも初購入にはもってこいかもしれません。

スティ-ブ・ジョブズ 〈1〉
(紀伊國屋BookWebへ)

 話を元に戻しますが、とりあえず最初はPCで購入した書籍ですが、Kinoppy for iPadの書棚を開くと、PC上と同じものがダウンロードされています。

Ipad1_2
 同様にiPhone版で開くと、こんな感じ↓

Iphone0
 ご覧のように、しっかり同期されてます。つまり、機種を超えて書棚が同期されるようになっているのです。もちろん、Androidでも同様です。念のためAndroid版Kinoppyの画像も掲載しておきますが、スクリーンショットをとったタイミングの問題で、「スティ-ブ・ジョブズ 〈1〉」が抜けていますが、その後はしっかりダウンロードされていますので、あしからず。

Android1
 で、もっと便利なのが、読み終えたページも同期してくれるんところ。つまり、帰宅途中の電車の中ではスマートフォンで読書。家に帰ったら、その続きをiPadでという感じに、端末をまたいで読み継げるのです。日経電子版アプリとかでも見習ってほしいものです。
 そしてそして、マーキングした部分も同期してくれるのは非常に便利。とりあえず、下の画像のようにiPadでマーキングをしたとします。

Ipad3
 これを、他の端末で開くと、同じところがマーキングされているのです。
 まずはiPhoneで開くとこんな感じ↓
Iphone2
 Androidで開くとこんな感じ↓
Android5
 ちなみに、フォントのサイズがそろっていないので、あしからず。

 フォントのサイズは1%刻みで調整できます。たとえばiPadで調整してみます。一度、画面をピンチイン or ピンチアウトして画面内の仮想の本のサイズを“好みのフォントサイズ”になるように調整します。下の画像は、56%になるようにiPadの画面をピンチインした直後の状態です。

Ipad4
 この後に、画面右上にある「AA」とあるフォント調整ボタ(?)を押すと、フォントサイズは56%のまま、文字レイアウトが再調整されます。

Ipad5
 結構自由度が高いと思います。

 文字のバックも紙っぽくグラデーションがついていてなかなかいい感じなんです。

 ちなみに、紀伊國屋BookWebPlusで購入した電子書籍はSony Readerでも読めますので、目の疲れが気になるときは電子ペーパ端末を使うという使い分けもありだと思います。

  


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2011/10/21

ヨドバシカメラの対応は非常に残念



 昨日新型Sony Reader PRS-T1を購入したのですが(記事参照)、私はひいきにしてるヨドバシカメラで購入してしまいました。 

 ヨドバシでは、通常5~10%ポイント還元が当たり前ですが、この製品に限っては1%ポイント還元しかされず、そのせいもあって購入を躊躇してたのです。

 というのは、オンラインのソニーストアではソニーカード決済に限り3%OFFになるのです。なので、1月前からソニーカードの申し込みをして準備をしてたのです。が、なかなかカードが送付されてこなかったため、発売日当日、勢いあまってヨドバシ店舗で購入しまったのです。

 けど、そういうときに限って自分の思惑は外れるものですよね。帰宅するとソニーカードが届いてるじゃないですか。

 で、早速ヨドバシに電話。まだ開封どころか商品の箱にも触れてない状態。店の袋の中に入れたままです。そんな状態だったので、返品できますか?と聞くと、散々待たされた挙句、「お客様都合による返品は受け付けられない」の一点張り。

 ネットで調べてみると、返品を受け付けるかどうかは、お店の良心によるもののようです。法律的には店舗購入による返品受付対応の義務はないらしいです。

 なので、ヨドバシの対応に文句は言えません。けど、仮にヨドバシドットコムで買ってれば、8日間のクーリングオフ期間があるので返品はきくわけです。そう考えると、実店舗で購入するのが馬鹿らしくなってきました。これからは、店舗でよい商品を見つけたとしても、ネットで買うようにしようと思った次第です。

 一応、情報として参考まで。




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Sony Reader PRS-G1/T1はお勧め!



 昨日発売された電子書籍リーダー「Sony Reader PRS-T1icon

 これはいいですよ。

 前作の「PRS-650」にはなかったWiFi機能が搭載されて、電子書籍を直接購入できるようになりました。

 これが想像以上に便利。
 試し読みした後、購入できるし、わざわざ書店に足を運ぶ必要もないので、読書の機会は増えること間違いなしです。

 メモリースティックは廃止され、microSDオンリーになったこと、本体がプラスチックになった(のかな?)そのおかげでずいぶん軽くなりました。

 ちなみに前作は低価格化されて販売継続されているので、WiFi接続は必要ないという方は、こちらもありかと思います。

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 最近は、紀伊國屋も電子書籍販売に本格的に参入してきているし、Amazonも年内に日本国内での電子書籍販売をスタートさせると日本経済新聞などが伝えています。

 参考までに、PC Watchの文を引用させていただくと『紀伊國屋書店の森啓次郎常務取締役は、「紀伊國屋書店では、5月からiPhone、iPad、Android端末向けに電子書籍の配信を開始している。一 度購入した電子書籍は、複数の端末で利用できること、読み物中心の品揃えが好評であり、電子書籍アプリケーションのKinoppyは、昨日付けで10万ダ ウンロードを超えた。また、新宿本店では店舗の一角を使い、8月から常設での体感キャンペーンを行なっている。電子書籍市場の拡大を目的に、新宿本店のほ かにも、梅田本店、札幌本店、流山おおたかの森店でも同様のコーナーを常設する」とした。』とのこと。実店舗と電子書籍販売サイトをリンクさせる試みが一般化していくるのは、消費者としては楽しみなことです。実店舗でよい本に出会うこともあるわけだし。

 でも、紙の書籍って、スペースを占有するので、大切な書籍を除けばいつかはゴミ(資源)になってしまう。一回の購入で多端末でのまわし読みが可能なら電子書籍版のほうが断然お得です。それこそクラウドに一冊保存しておいて、ラインやマーカーを引いた情報含めて一元管理できれば、読む場所や端末も選ばなくなって、より便利になりますよね~。

 ネット回線は光ファイバー化、携帯回線もLTEで高速化すれば、クラウドに本を格納しておくことも現実的になってきますね。

 最後に、話を「Sony Reader PRS-T1icon」に戻すと、Webページの閲覧ができるようになったのは、これまた便利。プリセットされた「ブックマーク」の中には日経新聞などもあって、しっかりスマートフォン版日経新聞も読めました。

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 電子ペーパなので目の疲れ方がぜんぜん違いますね~。液晶画面が眼精疲労を引き起こしているか、改めて実感します。スマホで日経新聞を読んでる方にはお勧めです。

 あ、ちなみに、私はブラックを選びましたが、光沢仕上げなので、指紋が目立つは、拭く際に細かな傷が残ったりします。そこがちょっと何点かな。ウレタンコートでもしてくれると気を使わなくて済むんですがね。

 それから、私はヨドバシで買ってしまいましたが、1%ポイント還元でしかないです。これは先代と同じですかね。けどソニーストアでソニーカード決済だと3%OFFになるし3年間の長期保証もついてくるので、そちらでの購入をお勧めします。

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ソニーストア

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2011/02/06

Sony Reader 自炊で使うならPDFのままが○



 Sony Readerのタイトルをつけておきながら、Galaxy Tabの話から。

 Galaxy Tabを手に入れて数日、Androidタブレットを読書端末として使いたいと思ってはいたものの、PDFを閲覧するにはよいアプリがないのが現状。PDFにマーカを引いたり書き込みをしたりできるアプリがない。その点、iPadのアプリは完成度が非常に高いと思い知らされます。何をするにもAndroidは完成度が中途半端です。

 Androidは本格普及元年ですから、未熟さはまだ仕方がない。Hanycombが3月一般リリースを控えていることですし、これからどんどんよいアプリが出てくることを期待しましょう。

 で、話を戻すと、今のところ、読書端末としていちばん使いやすいのは、「Sony Reader Touch Edition」という結論に至っています。(もちろんAmazon Kindleなどの通信機能付きの方がもっとよいはずですが・・・)

 まず、読書端末で読書をするにあたり、意外と大きな障壁になるのが「液晶モニタによる目の疲労」です。これは液晶モニタを使った読書には永遠につきまとう問題かもしれません。でも、電子ペーパーだったら大丈夫。液晶に比べたら全くといっていいほど目が疲れいない。電子ペーパーを使ったSony Readerを選ぶ一つの理由。

 そして、Sony Readerを選ぶもう一つの理由は、「PDFにマーカやラインを引けること」(Annotationってやつですね)。今のところAndroidではできないようです。小説とか、読み流すだけの書籍ならよいですが、ちょっとしたお勉強の本の時には、正直、これができないと、読書の価値が半減します。そして、普通の本なら重要なところにマーカを引くだけですが、Sony Readerの場合は、後で一覧表示して見られるので、必要なところに簡単にジャンプできるのです。これは便利です。

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 今のところ、Sony Readerには重宝していますが、電子ペーパの良いところでもあり悪いところでもあるバックライトがない点は、やはりSony純正のLEDライト付きブックカバーを買えばよかったかなと思います。
 それと、WiFi機能がほしいですね。時期型に期待です!!





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